お部屋のカラーコーディネート

色には視覚的な心理効果があり、体感温度にも影響すると言われています。冬はオレンジや赤、黄色などの暖色を取り入れることで、あたたかみのある部屋に。とはいえ、居心地のよい空間をつくるためには、配色のバランスや取り入れ方に工夫が必要です。季節に合わせて、お部屋のコーディネートを楽しんでみませんか。

色彩の基本
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右の図は、一般的に純色と呼ばれる12色とその中間色でできた「色相環」というカラーチャートです。図中のそれぞれ対角線に位置する色同士を「反対色」、隣り合う色を「類似色」、同じ色の濃淡を「同系色」と呼びます。
また、色の明るさのことを「明度」といい、鮮やかさを「彩度」と呼びます。色が白に近くなるほど明度は高くなり、黒に近くなれば明度は低くなります。彩度が高ければ派手に見えますし、彩度が低いと地味な印象になります。この明度と彩度を組み合わせたものが「トーン」です。

配色のポイント
失敗が少ない組み合わせは、類似色のよる組み合わせです。カーテンや床など比較的面積の広いところには薄い色を、ポイントとなる家具や小物を濃いめの色にするなどアクセントをつけるのがコツ。反対色を組み合わせる場合は、トーンを統一するのがポイント。どちらかの色をベースにして、もう一方はアクセントカラーにするとまとまりやすくなります。

理想の枕の選び方

朝起きた時に首や肩が痛い、夜なかなか熟睡できない...そんな睡眠時の悩みは、もしかすると枕が原因かもしれません。自分に合った枕を選ぶことは、質の高い睡眠を手に入れるための大切な第一歩です。「疲れが取れない」と感じたら、一度枕を見直してみるのもおすすめです。

お悩み別枕選びの基準

□首・肩こりが気になる
★頸椎を自然なカーブで支えられる枕
仰向けになった時に、敷き布団と首の後ろにできるすき間を埋めて、首や頭がしっかり支えられる枕が理想。頸椎のカーブを保つことで、筋肉や神経に余計な負担がかからず、首の痛みや肩こりを軽減できます。
★首筋にフィットする形状や素材を
くぼみ型や波型の枕は、中央が低く首元が高くなる設計のため、仰向けで寝た時頭から首にかけて自然にフィットしやすいのが特長です。素材には、やわらかく包み込みながら圧力を分散してくれる低反発ウレタンがおすすめ。

□寝返りがしづらい
★高反発素材でスムーズな寝がえりを
寝返りがうまくできないと、体の一部に圧力がかかり血行不良になったり、体が緊張し眠りが浅くなる原因に。高反発ウレタンフォームやラテックス(天然ゴム)などの硬めの素材を選ぶことで、頭が沈み込みすぎず寝返りがうちやすくなります。
★幅が広めな枕だと安心
枕が小さすぎてうまく寝返りができず、不自然な寝姿勢になってしまうことも。一般的な体格で仰向け中心の場合は60㎝以上を目安に、寝返りが多い場合は幅広タイプの70㎝以上を選ぶとよいでしょう。

□いびきが気になる
★気道をふさがないことがをカギ
いびきをかきやすい人には、気道を確保できる高さが重要になってきます。枕が高すぎると気道が狭まりいびきが悪化し、低すぎるとあごが上がり、口呼吸になりやすくなってしまいます。適度な高さで首が自然に支えられることが重要です。
★呼吸が楽になる形状や寝姿勢を
くぼみ型や波型は、仰向けに寝た時に首のカーブを支えながらのどを圧迫しにくいため、いびき対策におすすめです。また、横向き寝は仰向けに比べていびきが軽減しやすいため、J字型などの横向き寝専用枕を選ぶのも効果的です。

□寝つきが悪い人に
★やわらかく包み込む感触の素材
緊張した体をやさしく包み込むような感触の素材がオススメです。低反発ウレタン素材は、じんわりと沈み込む安心感があり、リラックスしやすいのが特長。羽根やフェザー素材はふんわりと柔らかく、やさしい寝心地が魅力です。
★抱き枕でリラックス
枕を抱きしめることで精神的な安心感を得ることができ、ストレスや不安を感じやすい人に効果的。抱きつきながら頭を乗せることができるJ字型や、寝返りしやすく全身を包み込むように支えるU字型など、様々な形状があります。

湿度をコントロールして快適な毎日を

ジメジメとして蒸し暑い夏、そして空気が冷たく乾燥する冬。湿度の変化は、私たちの暮らしや健康とも深くかかわっています。そこで今回は、湿度をもたらす人や住まいへの影響と、快適な湿度を保つためのポイントをご紹介したいと思います。

湿度の変化による、人や住まいへの影響は?
からだへの影響
 体温調節機能の低下
蒸し暑い夏や梅雨時は、汗が蒸発しにくく体温調節機能が低下するおそれがあります。
疲れやだるさ、頭痛などを引き起こすだけでなく、熱中症のリスクも高まります。

 食中毒を引き起こす原因にも
高温多湿の状態になると、細菌の増殖や食品の腐敗などが進み、食中毒が発生しやすくなります。

 感染症にかかりやすくなる
空気が乾燥するとウイルスの水分が蒸発して軽くなり、長く空気中に漂います。
さらに、冷たく乾いた空気によってのどや鼻の粘膜が傷つくと、風邪やインフルエンザなどのウイルスに感染しやすくなります。

 乾燥によって起こる肌トラブル
冬は空気中の水分が減少するだけでなく、暖房によって湿度が下がるため、皮脂の分泌量が減り、肌の内側からも水分が逃げてしまいます。肌表面のバリア機能が弱まることで、かさつきやひび割れ、赤みやかゆみといった皮膚症状を引き起こすことがあります。

住まいへの影響
 建物の耐久性にも影響が
木造住宅の場合、湿度が高い状態が続くと構造部分の木材や金具にまで水分が浸透し、腐食や膨張を招くことも。
その結果、建物の劣化が進み、耐久性の低下につながります。
また、湿気が多いとシロアリも発生しやすく、地震などの際に建物が大きく損傷するおそれがあります。

 冬は結露に悩まされることも
結露は冬に発生しやすく、主に室内と外気との気温差によって空気中の水蒸気が窓に水滴となってあらわれます。
また、壁の表面や建物内部にも発生する可能性があり、放置しておくとカビや腐食の原因になります。

 カビやダニにも注意が必要
湿度が高いとカビやダニが繁殖しやすくなります。カビやダニは、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎などの原因にもなるため注意が必要です。

 乾燥による木材の変形
湿度が低くなると、床や建具などに使われている木材が反って変形する可能性があります。フローリングの床鳴りの原因になることも。

湿度対策をして、快適で健康な毎日を!
一般的に、快適な湿度の目安は40~60%といわれています。日々の習慣や住まいの工夫で、最適な環境をめざしましょう。
☆新築時にできる湿度対策
新築時であれば、まずは気密性や断熱性に優れた構造を取り入れ、間取りや窓の位置にも配慮することが必要です。
また、調湿作用のある建材や空調設備、浴室暖房などを導入することも湿度対策に役立ちます。

☆今すぐできる湿度対策
・こまめに窓を開けて空気を入れ替えましょう。2か所以上の窓を開け、風の通り道をつくるのが理想ですが、1か所しかない場合にはサーキュレーターや扇風機を窓の方に向けて稼働させるのもおすすめです。
・湿度が高い場合には、エアコンのドライ機能や除湿器などを活用しましょう。
ちなみに除湿器は部屋の中央に置くことで効果を発揮しやすくなります。
・空気が乾燥しているときは加湿器を。洗濯物を部屋に干したり、観葉植物を取り入れたりするのも対策の一つです。


ヒートショックを防ぐための暮らしの工夫

一年でもっとも気温が低いこの時期は、体調の変化にも注意が必要です。
寒暖差による自律神経の乱れや感染症のほか、ヒートショックによる事故も冬場に多く発生しています。
そこで今回はヒートショックの危険性、そして事故を防ぐための住まいの工夫や対策を考えたいと思います。

ヒートショックとは?
急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、体に強い負担がかかることでめまいや立ちくらみが起きたり、心筋梗塞や不整脈、脳梗塞といった症状が引き起こされたりすることがあります。
これがヒートショックです。
冬場の浴室などで発生することが多く、高齢者や血圧が不安定な人、生活習慣病の持病がある人などは、特にリスクが高いといわれています。

どんな時、どんな場所で起こる?

★浴室や脱衣所は要注意
入浴のために衣類を脱ぐと、寒さによって血管が一気に収縮し、血圧は急上昇します。
さらに、温かい浴槽に浸かると今度は血管が広がり、急激に血圧が低下します。
このように血圧が激しく上下することによって、一時的な貧血状態や一過性の意識障害などが起こることがあります。
また、場合によっては、命にかかわるような重篤な症状を引き起こすおそれもあります。

★トイレに潜むリスク
浴室と並んでヒートショックの危険性が高いのがトイレです。北側に設置されている家も多く、暖房設備がない場合も少なくありません。
特に夜中や早朝のトイレはリスクが高い傾向にあります。また、トイレでお腹に力を入れることでも血圧が上昇します。
立ち上がる時はゆっくり動作することを心がけましょう。

★外出時も気をつけて
寒暖差のある場所では、ちょっとした移動でも油断は禁物です。
暖かい部屋にいる時ほど、外出時の防寒対策をしっかり行いましょう。
首周りには温度変化の影響を受けやすい太い血管が通っているため、外に出る時にはマフラーやタートルネックの服などで首元を中心に温めるようにしましょう。

ヒートショックを防ぐための対策

■部屋間の温度差を少なくする
温度差が大きい浴室やトイレ、廊下には暖房器具を設置するのがおすすめです。
また、リフォームなどの際には、窓や壁など住まいの断熱性能を高めておくことで
ヒートショックの予防につながります。

■入浴時に気をつけること
入浴時は重大な事故につながる可能性もあるため、適切な対策をして普段から予防に心がけましょう。

☆脱衣所や浴室に暖房器具などを設置して部屋を暖めましょう

☆寒い日は、比較的気温の高い日中に入浴するのがおすすめです

☆入浴前後など、こまめな水分補給を心がけましょう

☆お湯の温度は41℃以下、入浴時間は10分以内を目安にしましょう

☆血圧が急激に変化するおそれがあるので、浴槽に浸かる前にはかけ湯をし、浴槽から出る時はゆっくりと

☆食後や飲酒後は血圧が下がるため、その前に入浴するか、時間をおいて入浴するようにしましょう

☆高齢者は特にリスクが高いので、これらの注意点を守ったうえで、家族による見守りも必要です


冬でも快適!太陽の光を上手に取り入れる窓設計

冬になると、暖房をつけていても足元が冷えたり、「部屋がなかなか温まらない...」というお悩みを耳にします。

実は、こうした冬の寒さの感じ方は窓の配置や設計によって大きく変わることをご存じでしょうか?

太陽の光と熱(=日射熱)を上手に取り入れることで、冬の室内はぐっと快適に、さらに省エネにもつながります。
今回は、工務店の視点で"太陽の力を活かした住まいづくり"のポイントをご紹介します。

1. 南向きの窓で冬の太陽熱をしっかり活用する

冬の太陽は低い角度から差し込むため、南側の窓は"自然な暖房"として非常に効果的です。

★リビングやダイニングなど、長く過ごす空間を南側に配置

★掃き出し窓や大きめの腰窓でたっぷり採光

★Low-E複層ガラスで「断熱+採光」を両立

日中の太陽熱をしっかりと蓄え、室内の温度ムラを改善できます。

2. 庇(ひさし)や軒で四季を通した"日射コントロール"を実現

太陽の光は冬はありがたい存在ですが、夏は暑さの原因に。
そのため、住まいは季節ごとに光を「取り入れる」「遮る」をコントロールする必要があります。

★夏:高い位置からの強い日差しを遮る

★冬:低い位置からの光は室内へ届ける

この役割を果たしてくれるのが庇(ひさし)や深い軒です。
外観デザインのアクセントにもなり、"見た目の良さ"と"快適さ"を両立してくれます。

3. 窓の高さ・位置で光の入り方と暖かさをデザイン

南向きでも、窓の高さ・形状によって光の広がり方は大きく変わります。

★高窓(ハイサイドライト)
 → 天井方向から柔らかい光を室内全体に拡散

★ロースリット窓
 → 足元の壁や床を暖め、冷気を抑える効果

窓の"ちょっとした配置の工夫"で、光と熱の質が変わり、明るさだけでなく"あたたかさ"までデザインできます。

4. カーテン・ブラインドで夜の熱損失を最小限に

せっかく取り込んだ太陽熱も、夜には窓から逃げてしまいます。そこで重要なのが、窓まわりの断熱対策です。

★厚手のカーテン

★断熱ブラインド

★ハニカムスクリーン

これらを活用することで、夜間の熱損失を抑え、昼間の暖かさをしっかりとキープできます。

まとめ:太陽とともに暮らす、快適な住まいへ

太陽の光を上手に取り入れる窓設計は、冬の暮らしを快適にし、省エネにもつながる大切なポイントです。

私たち工務店では、地域の気候や敷地条件、周辺環境を踏まえた
**"光と風をデザインする住まいづくり"**をご提案しています。

・冬は自然のあたたかさを感じられる
・夏は過ごしやすく省エネ
・一年を通して快適な家にしたい

そんな住まいをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
太陽の力を味方につけた心地よい家づくりを、一緒に実現しましょう。

\早めの大掃除で家中スッキリ/秋掃除のすすめ

大掃除といえば年末に行うのが一般的ですが、最近では少し早めの「秋掃除」に注目が集まっています。
そこで今回は、秋の大掃除のメリットと、この時期ならではの掃除の工夫やコツを紹介したいと思います。

・どうして秋掃除が注目されているの?
冬の水仕事や屋外の片付けは何か手間がかかるもの。その点、気候が穏やかな秋は水仕事もはかどるうえ、適度な温湿度のよって住まいの汚れやカビなども落としやすくなります。寒さが本格化する前に大掃除を済ませておけば、何かと慌ただしい年末もゆとりをもって過ごすことができます。

✤秋掃除のメリット
Merit1 頑固な汚れを落としやすい
換気扇やガスコンロなどキッチン周りの油汚れは、気温が下がると固まって取れにくくなっています。そのため、比較的気温が高い秋のうちにキレイにしておくのがおすすめ。

Merit2 ダニを取り除いてアレルギーを防ぐ
ダニは湿度や温度が高くなる梅雨から夏にかけて繁殖し、秋は死骸となって残ります。アレルギーの原因にもなるため、しっかりと取り除いておくことが大切です。

Merit3 カビの除去と予防が一度に出来る
浴室はもちろん、夏の大活躍したエアコンもしっかりと掃除しておくことでカビの増殖を防ぎ、冬も快適に使うことができます。

Merit4 大きめの洗濯物も乾きやすい
ホコリや汚れのついたカーテンやシーツもこの時期にまとめて洗濯。秋は湿度が低いので、大きめの洗濯物も乾燥機を使わずにカラっと乾かすことができます。

Merit5 節約にもつながる
冷暖房の必要がなく、温かいお湯を使わずに掃除ができるので、電気代やガス代の節約にもなります。

Merit6 ハウスクリーニングは早めの予約がお得
エアコン内部の洗浄など、掃除のプロの手を借りたいときは早めの予約を。早期予約で割引になったり、希望の日程が取りやすくなったりします。

夏の汚れがたまりやすい場所と掃除のコツ
☑換気扇・ガスコンロ・・・換気扇は可能な範囲でパーツを分解し、ぬるま湯でつくった重曹水に浸けおきします。汚れがひどい場合はこすり洗いをして、布巾などで拭き取りを。五徳や魚焼きグリルも同様に掃除します。

☑フローリング・・・中性洗剤や弱アルカリ性洗剤を使って汚れを落とした後、水拭きをして洗剤を拭き取ります。ただし、無垢材のフローリングは水に弱いため、汚れが気になる場合は固く絞った雑巾を使い、乾いた布で乾拭きをして仕上げます。

☑エアコン・・・フィルターはホコリを掃除機などで取り除いたから水洗いします。吹き出し口はアルコールを吹き付けた布で拭き、送風運転をして内部を乾かします。フィルターの汚れを取り除くだけでも消費電力の削減に。

☑窓まわり・・・網戸やサッシはブラシや掃除機を使って砂やホコリを取り除き、水で洗い流します。窓は固く絞った雑巾を左右にまっすぐ動かして上から下へ拭いていきます。その後、乾いた布で円を描くようにして、手早く水分を拭き取りましょう。日差しによって汚れが見えにくくなることがあるため、曇りの日に掃除するのがおすすめです。

☑カーテンなどの大物を洗濯・・・カーテンは洗濯表示を確認し、洗濯ネットに入れてやさしく洗います。汚れがひどい場合や型崩れが気になる場合は、ぬるま湯に洗剤を溶かして浸けおき洗いを。洗濯後はそのままカーテンレールに吊るして乾かせばOK。

きれいな空気と暮らそう~暖房シーズンはお部屋の環境に注意~

私たちが普段過ごしている室内には、目に見えない細菌やホコリが潜んでいます。とくに暖房を使い始めるこれからの季節は、空気がこもりやすく、気づかないうちに汚れた空気の中過ごしてしまうことも。健康的な室内環境を保つためのにも、きれいな空気を意識して整えていきましょう。

☆秋冬のお部屋で起きやすいトラブル☆
■空気が乾燥しウイルスが活性化
秋から冬にかけては空気が乾燥しやすく、ウイルスにとって活動しやすい環境になります。乾いた空気中では、ウイルスの水分が蒸発して軽くなり、空中を長く漂いやすくなるため、風邪やインフルエンザなどに感染するリスクが高まるのです。加湿や換気を心掛けて、空気環境を整えることが大切です。

■ハウスダスト増加でアレルギー発症も
秋は、夏に繁殖したダニの死骸やフンがハウスダストとして蓄積されやすい季節。さらに、冬に向けて厚手の衣類や寝具、カーペットなどの使用が増えることで、繊維くずも多くなります。空気が乾燥することで、こうしたハウスダストが空中に舞いやすくなり、大量に吸い込むとアレルギーや喘息などの原因にもなることもあります。

■暖房使用で空気がこもりがちに
肌寒い季節になると、暖かさを逃さないように窓を閉め切りがちになります。でも、そのままの状態でガスストーブや石油ストーブを長時間使い続けると、換気不足によって一酸化炭素が発生しやすくなります。気づかないうちに体に悪影響を及ぼすリスクがあるため、定期的な換気を心掛けましょう。

☆快適な環境づくりで気を付けたいポイント☆
■適切な湿度は40~60%
室内の湿度は、40~60%の間が最も快適で健康的と言われています。湿度が40%を下回ると、ウイルスや細菌が空気中で長く生き残りやすくなり、感染症やリスクが高まります。一方で、60%を超えると今度はカビが発生しやすくなるため注意が必要です。加湿器などを上手に使って、湿度を適切にコントロールしましょう。

■1時間に5~10分の換気
6~8畳ほどの部屋であれば、5~10分の換気で室内の空気をほぼ入れ替えることができるといわれています。新鮮な空気を取り入れることで、ウイルスや汚れた空気の滞留を防ぐことにもつながります。冬場は寒くて窓を開けるのが億劫になりますが、できれば1時間ごとに換気時間を取り、健やかな空気環境を保ちましょう。

■窓を開けて風の通り道
換気を行う際は、1ヶ所の窓を大きく開けるよりも、部屋の対角線上にある2ヶ所の窓を開けて空気の通り道をつくるのが効果的です。風が入ってくる側の窓は全開にせず、15cmほどの隙間をあけることで空気の流れが安定し、より効率よく換気することが出来ます。

■寝具やカーペットは清潔
布団や枕、カーペットなど、洗えるものは丸ごと洗ってから天日干しをしましょう。洗えないものは掃除機で丁寧にホコリやダニを吸い取った後、同じように天日に干すのがおすすめです。ダニは熱に弱いため、日光に当てることで、繁殖を抑えることが出来ます。

☆空気清浄機を活用しよう☆
お部屋に潜むホコリやダニの死骸・フン、繊維くずなどを吸引し、空気を清潔に保ってくれる空気清浄機。これからの秋冬の季節は、空気が乾燥してウイルスやハウスダストが舞いやすくなるため、その効果がより発揮されます。ウイルスや菌を除去・抑制する機能を備えたタイプや、加湿機能がついたモデルを選べば、乾燥しがちな室内の空気環境をより快適に整えることが出来ます。

"家族の声"を集めてみた!住んでみてわかったリアルな住まい改善点

今回は、お引渡し後のお客様から集まった「住まい改善点」のリアルな声をもとに、
設計段階で気をつけたいポイントを3つピックアップしました!

1. コンセント、もっと考えればよかった!
\ 「ここにも欲しかった!」が意外と多い /
✬リビングのソファ周りでスマホ充電が不便
✬掃除ロボットの基地を置く場所に困った
✬ベッドの左右、両側にないと不便だった
【POINT】→ 家具の配置や生活動線を具体的に想定して"ピンポイント"で配置が吉

2. 収納の量だけじゃなく「場所」が大事!
\ 動線上にあると、使いやすさが段違い /
✬玄関にコートやベビーカーを収納したかった
✬トイレ用品、棚が遠くて取り出しにくい
✬洗濯動線に合わせた収納があればよかった
【POINT】→ "どこにあると便利か"まで踏み込んで一緒に考えると好感度アップ

3. 暮らし始めて「音」が気になった...
\ 間取りと素材の選び方で、かなり変わります /
✬子どもの寝室の上がリビングで音が響く
✬トイレの音が廊下にダイレクトに伝わる
✬ピアノやゲームの音対策をすればよかった
【POINT】→ 家族構成や生活スタイルを踏まえて、吸音材や部屋配置で工夫を

共働き夫婦が選んだ時短につながる間取りの工夫

朝はバタバタ、夜もクタクタ、、、家事も育児も仕事も両立する共働き夫婦にとって、「間取り」は暮らしの助けになる強い味方です!
今回は、共働き家庭が実際に取り入れて「時短になった!」と実感している間取りの工夫を厳選してご紹介します。

1 洗濯→干す→しまうが一直線!"家事ラク動線"

「洗う→干す→取り込む→しまう」この一連の動作をスムーズにこなせる"回遊動線"は共働き家庭の強い味方!
・ランドリールームから直接ウォークインクローゼットへ
・中庭や室内干しスペースを活用して移動距離を最短に

「たたまず収納」ができる仕組みにすれば、洗濯物の山に追われる日々からも卒業できます。

2 玄関〜キッチン直通!"買い物ラク動線"

買い物帰りに荷物を抱えたまま家中を移動するのは地味にストレス。
そこで人気なのが、玄関からパントリーやキッチンへ"最短ルート"でアクセスできる間取り。

「玄関→土間収納→パントリー→キッチン」の流れがあれば、重たい買い物袋もラクラク片づけ!

3 家事を"ながら"で!視線の通るキッチン配置

料理をしながら子どもの様子が見えたり、会話をしながら片付けができたり
・対面キッチン+リビング一体型
・回遊できるアイランドキッチンなど、"視線と動線"を両立したレイアウトが人気です。

「家事は分担」より「家事は共有」へ。無理なく協力できる空間づくりがカギ!

4 "ただいま動線"で片づけ習慣が身につく!

帰宅後、ランドセル・カバン・コートがリビングに散乱...。そんな悩みを解消するのが「ただいま動線」。
・玄関すぐの収納にランドセル置き場やコート掛けを設置
・洗面所・手洗い動線を通る間取りで"手洗い習慣"も◎

家族みんなが自然と片づけられる流れをつくると、散らからない家が実現します。

家事の時短も、心の余白も「暮らしに合った間取り」が叶えてくれます。

夏のキケンから身を守る!夏の生活トラブルガイド

夏の強い紫外線や高温多湿な気候は、肌へのダメージだけでなく、食中毒や胃腸の不調といった食トラブルも引き起こします。生活の上でこの時期に気を付けたいポイントをご紹介します。

■髪のトラブル
お肌の紫外線対策には気を付けていても、つい忘れがちなのが頭皮や髪のケア。紫外線は髪の主成分であるたんぱく質を破壊し、キューティクルを傷つけてツヤを失わせるだけでなく、乾燥や枝毛、切れ毛の原因にもなります。また、メラニン色素も分解されるため、髪が焼けたように赤茶色の変色しまうことも。
★対策方法★
UVカットの帽子や日傘の使用はマスト。お出かけ前には、髪用の日焼け止めスプレーなどで髪の表面をしっかりコーティングスしてあげましょう。

■目のトラブル
紫外線には目にもダメージを与えます。急性のものでは、角膜が炎症を起こして強い痛みを伴う「雪眼炎(雪目)」があります。慢性的な影響としては、充血や異物感を生じる「翼状片」や、視力が低下する「白内障」などが知られています。
★対策方法★
サングラスは紫外線透過率が0.1以下のものを選び、顔の側面まで覆えるタイプが効果的。なお、色の濃いすぎるレンズは瞳孔が開いて逆に紫外線を多く取り込んでしまうことがあるため、注意が必要です。

■食のトラブル
高温多湿な夏は、食べ物が傷みやすく、食中毒のリスクが高まる季節です。特にお弁当や生もの、火を通していない料理には注意が必要です。
★対策方法★
細菌が繁殖しやすいため、調理前後の手洗いや調理器具の衛生管理を徹底しましょう。また、冷蔵保存が基本ですが、持ち歩く場合は保冷剤や保冷バックを活用するのも効果的です。

■肌のトラブル
蚊やアブ、ノミなどの「吸血する虫」、ハチや毛虫などの「刺す虫」、そしてクモやムカデなどの「咬む虫」。夏は、さまざまな虫への対策も欠かせません。また、海ではクラゲやヒトデなどの生き物にも気をつけましょう。
★対策方法★
肌の露出を避け、虫たちが活発になる時間帯を避けましょう。もし刺された場合は患部をすぐに洗って冷やし、放置しないことが大切です。

家の中でも起こる「熱中症」に要注意!
炎天下の屋外でも起きると思われがちな熱中症ですが、「室温と湿度が高い」「水分補給をしていない」「睡眠不足などの生活習慣の乱れ」といった条件が揃うことで、室内にいても熱中症を引き起こす可能性があります。

✤適切な室温・湿度を管理しよう
室内は28℃、湿度は70%を超えると熱中症の危険度が増します。エアコンやサーキュレターを活用して、適度な室温・湿度を保つようにしましょう。

✤こまめな水分補給を
室内にいる時もこまめな水分を補給し、栄養をとって生活リズム整えることが大切です。めまいやたちくらみといった初期症状が出たらすぐに休息を。

୨୧自宅で簡単!経口補水液の作り方୨୧
水1ℓに対して砂糖40g、塩3g、レモンやグレープフルーツなどの果汁を加えてできあがり。